※指導者の役職や所属は、発売日時点のものとなります。
メンタル
遠藤 俊郎 (えんどう としろう)
1955年長野県出身。山梨学院大学スポーツ科学部学部長。
日本体育協会公認マスター上級コーチ(バレーボール)。
日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士。
1984年ロサンゼルスオリンピックを機に日本体育協会に設置された「メンタルマネジメント研究班」の一員として研究に従事。山梨大学、大東文化大学、山梨学院大学でメンタルマネジメントについて教鞭を執り多くの学生を指導するだけでなく2013年には国際バレーボール連盟(FIVB)技術委員会の委員に選任されるなど、国内外でバレーボール界の発展に貢献し続けている。
中澤 史 (なかざわ ただし)
(法政大学 教授)
法政大学国際文化学部・大学院スポーツ健康学研究科教授。
トップアスリートから育成年代までのアスリートや指導者、保護者、スポーツチームを対象とした心理サポートや講習会を全国で行なっている。『アスリートの心理学』や『改訂スポーツ・体育学概論』など、スポーツ心理学に関する著書や論文等を多数執筆している。
宮田 博行 (みやた ひろゆき)
宮田ジム・スポーツクラブ会長
1966年東京都出身。1984年にプロデビュー。現役時代は墨東ジム所属。「天才現役高校生ボクサー」の異名のもと、全日本ジュニアフライ級で新人王を獲得し、日本ボクシング界を大いに沸かせた。惜しまれながらもアクシデントにより、1987年に現役を引退。短期間であるが、まさに彗星のような活躍ぶりだった。通算成績は15戦12勝(5KO)1敗2分。その後、宮田ジム・スポーツクラブを立ち上げ、指導者へと転身する。WBC世界フライ級王者、内藤大助を育て上げ、世界を制するボクサーの育成にも成功した。現在もプロ、アマを問わず、多数の練習生を指導している。その天性の明るい人柄から、慕っている練習生は数多い。
安田 貢 (やすだ みつぐ)
1969年千葉県出身。山梨学院大学スポーツ科学部准教授。
山梨学院大学女子バレーボール部監督。
筑波大学卒業後は東京ガスバレーボール部(現・FC東京バレーボールチーム)で選手として活躍。現役引退後は大学チームのコーチ、監督としてチームの指導にあたり選手の育成に力を注ぐ。
また、2015年には日本バレーボール協会ハイパフォーマンスサポート委員会メンタルユニット班に選出、2016年6月からVプレミアリーグ東レアローズ・男子バレーボールチームの心理サポートを行なうなどトップアスリートのメンタルサポートを行なっている。
リンパマッサージ
安斎 康寛 (あんざい やすひろ)
自由が丘エクトダーム院長。
英国ITEC認定アロマセラピスト(英国政府公認国際ライセンス)。
解剖生理学を基礎にボディマッサージ、アロマテラピー、リフレクソロジー、リンパドレナージュを修得。リンパマッサージ&アロマテラピーに関する著書、監修書多数。クライアントの症状に合わせたオリジナルのトリートメントは国内のマスコミはもとより海外でも紹介され、国際的にも高く評価されている。代替医療に関心の高い医師など医療従事者へのオリジナルのリンパマッサージを指導し、研究結果は学会でも注目される。
≪著書≫
「アロマ+リンパダイエット 気持ちいいカラダ、潤いお肌」(誠文堂新光社)
「リンパマッサージ&アロマテラピー のんびり癒し時間」(高橋書店)
「アロマテラピーをはじめよう 精油の基礎知識から楽しみ方までしっかりわかる」(高橋書店)
他 監修書多数。
トレーニング
石橋 秀幸 (いしばし ひでゆき)
1965年、広島県出身。
日本体育大学を卒業後、プロ野球・広島東洋カープに球団初のトレーニングアドバイザーとして入団。以後15年間、トレーニングコーチとして選手を指導。その間、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター訪問研究員を経て、米国メジャーリーグ・ ボストン・レッドソックスにコーチ留学する。現在は、プロ野球の経験と最新の研究からトレーニングを提案する「HOLOS creation」代表を務める傍ら、慶應義塾大学スポーツ医学研究 センター研究員として、スポーツ医学の分野に大きく貢献。さらには、全国各地で講演を行なうなど、その活動は多岐に渡る。
大石 徹(おおいし てつ)
帝京科学大学医療科学部准教授。
1969年、神奈川県出身。
1998年~2011年東芝ラグビー部のヘッドアスレティックトレーナーとして選手・チームを支え、トップリーグ優勝6回、日本選手権優勝5回など数多くの大会で優勝に貢献する。その後、2011年から現在に至るまで高校ラグビー日本代表のヘッドトレーナーとして育成年代の競技力強化に尽力している。(2017年4月現在)