※指導者の役職や所属は、発売日時点のものとなります。
淡路谷 智子 (あわじや ともこ)
大阪府出身。
平成4年より熊取中卓球部を指導し、平成9年から7年連続全国大会出場、平成12年から4年連続全国選抜大会出場を果たす。「どんな生徒でもコツコツ努力すれば必ず伸びる」という信念のもとチーム強化に力を注いでいる。
太田 康仁 (おおた やすひと)
昭和36年生まれ。愛知県出身。
昭和57年から武蔵野中学・高等学校卓球部の指導にあたり、幾度となく全国大会への出場を果たす。平成15年長崎インターハイでは、準決勝・決勝と中国人留学生を要するチームを破り全国優勝を成し遂げた。 生徒を思いやる熱血先生として評判が高く、女子ホープスナショナルチームのコーチとしても活躍している。
大橋 克巳 (おおはし かつみ)
1962年、愛知県名古屋市出身。
部員全員が中学校から卓球を始めたという状況から全国大会への出場を決めるなど、初心者育成のプロフェッショナルとして、独自の理論に基づいた指導法が注目を集める。
大橋 宏朗 (おおはし ひろあき)
昭和38年北海道出身。東北学院大学卒業。
平成5年4月より上磯中学校の卓球部を率いる。 常に選手個々の技量を見極め、レベルに合った練習法やアドバイスを送る姿は学ぶべき点が多い。また練習の合間に見られる選手とのコミュニケーションから、いかに楽しく上達させているかが伺える。
大森 隆弘 (おおもり たかひろ)
東京アート卓球部監督。1978年岡山県出身。
早稲田大学を経て、選手として東京アート躍進の一翼を担う。2008年7月より選手兼監督、また翌2009年4月からは監督に専念し、チームの采配を振る。選手としては、2001年、世界卓球選手権に日本代表として出場。他にUSオープンダブルス優勝、全日本社会人卓球選手権大会ダブルス優勝、全日本卓球選手権大会ダブルス準優勝等。
岡本 勝則 (おかもと かつのり)
山口大学卒業。
前任校である、山口市立大殿中学校を全中大会出場へ導き、現在の赴任校である島地中学校に至っては、着任後わずか3年目にして全国レベルのチームへと作り上げ、その翌年には公立中学校としては実に7年ぶりの優勝をもたらした。
河野 満 (こうの みつる)
青森大学経営学部経営学科教授。
自らも選手として、全日本硬式卓球選手権大会個人3連覇、世界卓球選手権大会個人優勝など輝かしい戦歴を誇り、指導者としてもインターハイ、全国選抜卓球選手権大会、国民体育大会など数々の大舞台でチームを優勝に導く辣腕を発揮する。
後藤 由一(ごとう ゆういち)
東海大学菅生中学・高等学校卓球部監督。
1980年生まれ、東京都出身。
日本体育大学を卒業後、ジュニア世代の指導を経て、2009年から母校である東海大菅生中学・高校卓球部の指導にあたる。
「多摩から全国へ」のスローガンを掲げ、地域の選手を育て全国大会出場、そして表彰台を目指し、卓球指導法を日々追究し続けている。
佐藤 真二 (さとう しんじ)
1963年、東京都出身。明治大学卒業。
現役時代には平成2年の全日本選手権大会において、シングルス3位入賞を果たす。現役引退後、明治大学卓球部の監督に就任し、現在ではGMを務める。監督時代はチームを9年間に渡り指導し、関東学生リーグで10回、全日本学生対抗大会では5回の優勝へと導く。平成12年から現在に至るまで協和発酵キリン男子卓球部の監督を務める。世界選手権大会代表の監督や日本卓球リーグの理事としても活動する等、日本卓球界の後進育成に励む。
真田 浩二(さなだ こうじ)
1978年、三重県出身。
7歳から卓球クラブに通い始め、1994・1995年と全日本選手権ジュニアの部を2連覇。1999年の全日本学生選手権シングルスを優勝し、2001年の世界選手権では日本代表として出場するなどトッププレイヤーとして活躍した。
関戸 弘文 (せきど ひろふみ)
武蔵野美術大学卒業。
自身の卓球経験は全く無いにもかかわらず、スキのないチーム作りを目指して見事にまとめあげ、初心者からでも十分にチャンスがあることを実証した。(前任校の綾瀬中学校時代にも全国3位の実績を持つ。)
高木 誠也 (たかき せいや)
明治大学在学中に東京選手権ダブルスに於いて、当時全日本チャンピオンペアを破り優勝を遂げるなど大活躍をし、協和発酵入社以降も輝かしい成績を残す。アスリート時代、全日本コーチ時代に得たあらゆる知識・経験を基に卓球の面白さや上達する事の楽しさを第一線で教え、現在に至る。
≪競技成績≫
全日本社会人ダブルス優勝
全日本実業団、日本リーグ優勝 他
髙橋 裕樹 (たかはし ゆうき)
埼玉栄高等学校教諭。卓球部監督。
1988年生まれ、埼玉県出身。
埼玉県立上尾鷹の台高校で5年間卓球部の指導にあたり、関東大会・全国大会出場まで部を成長させた。その後、母校である埼玉栄高校卓球部を指導。恩師から受け継いだ襷を途切れさせることなく、全国大会へ20年以上連続出場の記録を伸ばしている。
選手とのコミュニケーションを大切にしており、競技への理解を深めるだけではなく、選手が自発的に考え、動くことのできる人となるよう指導にあたっている。
高山 幸信 (たかやま ゆきのぶ)
明治大学卓球部 監督。
1972年山口県出身。埼玉工業大学深谷高等学校(現:正智深谷高等学校)卓球部在籍中はインターハイ団体優勝2回、ダブルス優勝とチームを牽引し、明治大学へ進む。卒業後サンリツ、東京アートで活躍、現役時代の様々な経験を活かして、2003年~2005年東京アート監督、2007年の明治大学ヘッドコーチ就任を経て、2008年から明治大学監督として指揮を執る。監督就任にあたって掲げた「卓球と勉強の両立」「最終学年で最高の成績を残すこと」「一流の人間になってほしい」の3つの目標を実践し、選手と真剣に向き合い指導している。
多田 進 (ただ すすむ)
1951年生まれ。親愛ムーサスクール代表。国士舘大学体育学部講師。
卓球の指導歴は30年以上におよぶ。公立中学校の卓球部という初心者の多い環境の中で、現在の指導法の礎を築く。在職中に全国中学校大会女子団体優勝、全国選抜大会男子団体準優勝を果たし、関東中学校卓球大会では団体優勝男子3回、女子2回、全国大会12回出場という戦歴を残した。
現在は公立中学校での初心者指導の経験を活かし、親愛ムーサスクール設立。ベテランコーチ陣とともに、未来のトップ選手を目指す子どもたちの指導や、全国で指導者講習会にあたっている。また、これまでの卓球を通じた人間育成の成果を評価され、2007年に「日本卓球人賞」を受賞した。
寺島 大祐 (てらしま だいすけ)
静岡学園中学校・高等学校 卓球部監督
1982年、静岡県出身。中学1年から卓球を始めると、沼津東高校から筑波大学へと進み、約10年にわたって選手として活躍する。卒業とともに静岡学園に赴任し卓球部の指導にあたると、柔軟な考え方で練習を試行錯誤し、選手を8年連続でインターハイに導くなど、現代卓球で勝ち抜くための指導ノウハウを構築する。
丸田 二郎 (まるた じろう)
前任の加古川市立平岡中学校では全国中学校卓球大会2回出場。
平成11年より加古川市立中部中学校で指導を始め、2度全国大会で3位入賞の強豪チームへと育てた。「根を養えば、木は育つ」の信念のもと、中学から卓球を始めた選手達を全国レベルへと導いている。現在、龍谷大学卓球部のコーチも務める。
水谷 聡(みずたに さとる)
実践学園中学・高等学校卓球部監督。
1991年生まれ、東京都出身。
明治大学を卒業後、高校時代の母校でもある実践学園中学・高等学校の卓球部で指導を開始する。
常に心の中に持ち続けている「日本一」を目指し、指導者として常に効果的な練習方法を模索しアップデートし続けている。
宮木 操(みやぎ みさお)
1961年、京都府出身。
中学2年生から卓球を始めると、高校・大学では選手として活躍し日本代表まで経験する。23歳で現役を退くと指導者としての道を歩み始め、1998年には母校である東山高校卓球部コーチに就任、2000年からは監督として創意工夫をしながら指導にあたっている。
山河 誠 (やまかわ まこと)
1963年岡山県生まれ。1991年4月より山陽女子中学・卓球部監督に就任。
常に前向きな姿勢で選手と正面から向きあい、強く明るいチームづくりに励む。
脇ノ谷 直子 (わきのたに なおこ)
1980年熊本県出身。
2000年~2006年までサンリツでプレーをする。2004年には世界選手権団体ドーハ大会日本代表。
2009年にサンリツの助監督に、2010年に監督に就任。
選手とのコミュニケーションを大切にし、技術力だけではなく人間性も伴った選手を育成することを信念としている。
渡辺 勝男 (わたなべ かつお)
1943年、東京都八王子市出身。丸善卓球クラブ監督。
卓球指導歴35年、多球練習を次々と開発し自身のクラブでの指導だけでなく、全国各地を回りジュニア世代のレベルアップに多大な貢献をしている。