ティアンドエイチでは小学校体育教材の最新作として、低学年の体育授業で活用できる指導方法を収録した映像教材を制作しました。
本作品には日本の初等教育のパイオニア・筑波大学附属小学校体育研究部が長年に渡り研究してきた指導方法がまとめられています。
収録内容としては「なわとび」「跳び箱運動」「鉄棒運動」「マット運動」の4種類における、基本的な指導法の解説、子どもたちがつまずく原因、つまずきを改善するための指導アイディアなどを豊富に収録。更に、筑波大学附属小学校の特色ある取り組みとして“基礎感覚づくりに役立つおりかえしの運動”や、“低学年のうちから取り組ませたい運動教材”も収録されています。
この作品に収録されているポイントを押さえれば、体育授業における子どもたちのつまずきを取り除くだけでなく、授業中あらゆる場面で「できた!」という声があがり、運動に対して苦手意識を持っていた子どもも体育授業を大好きになってくれること間違いありません。
※本作品のストリーミング映像はSD画質となります。
発売:2017年
~DVDをご覧いただく方へ~
公開研究会の授業で運動が良くできている姿をお見せすると,「どうしてこんなにできるの?」「その過程を見たい」というご意見をいただきます。できる前の単元初期の授業だと,「この後どうやって力をつけていくつもりか?」と聞かれます。これらをお見せするのがこのDVD シリーズです。感覚づくりの運動やスモールステップで示した我々の指導の過程をご覧下さい。このまま真似ればタイトル通り「できる」が増えます。
これらの運動を授業としてどう構成するかを知りたい方は,どうぞ本校研究会にご参加下さい。お待ちしております。
筑波大学附属小学校体育研究部 平川 譲
※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。