斉藤良宏(シドニー五輪)、坂本功貴(北京五輪 銀メダル)を筆頭に数々の有力選手を育て続けている高校体操界トップクラスの埼玉栄高等学校。
今回の映像は2011年のインターハイ出場に向けて、最終調整中である大会10日前の練習の様子を特別収録しました。通常では見ることができない全国大会出場直前の練習を堀出一夫監督の解説で紹介します。
監督の解説は技術論や指導論、体操に対する考えや戦略など多岐にわたっています。この作品では選手として、指導者として長年、体操競技に関わっている堀出監督の様々な考えにふれることができます。
2011年インターハイに臨むチームは加藤凌平選手をはじめとする精鋭。彼らの目標であるインターハイ優勝を目指して、残された練習時間を全力で取り組んでいます。「トップレベルのチームの最終調整とは、どのように行われているのか。」是非ご覧下さい。
※本作品のストリーミング映像はSD画質となります。
発売:2011年
埼玉栄高等学校 男子体操部
1974年に創部。1980年の堀出監督の就任以来「成せば成る日本一・どうせやるなら世界一」をモットーに練習に勤しみ、斉藤良宏、坂本功貴、星 陽輔、山室光史など多数の国際大会出場選手を輩出し続けている。
【主な成績】
インターハイ 団体優勝9回、個人総合優勝9名、種目別優勝37名
全日本ジュニア 優勝8回
国民体育大会 優勝7回
【各巻の内容】
インターハイ本番に向けて、試合形式で行われる「試技会」。採点など、すべて実際の試合と同じ形式で行ない、完全に試合をシミュレーションする。インターハイ直前の緊迫した様子と「試技会」の結果を受けての戦略など、強豪チームの指導の様子を見ることができる。さらに特典映像として、2011年インターハイを堀出監督自ら振り返り、予選・決勝での技術的な解説や作戦を解き明かす。
※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。