東京女子体育大学ダンス部の映像教材第3弾となる本作では、東京女子体育大学の伝統あるダンス研究発表会を特別に収録いたしました。
2016年、2017年、2018年と3年間にわたって行なわれた公演に詳しい解説や補足を加え、作品づくりのヒントになる数多くの手法や展開例をご紹介しています。
※本作品には映像と合わせてご活用いただける解説書が付属しています。
※本作品のストリーミング映像はSD画質となります。
発売:2019年
この教材DVDでは、どの方法も身近な題材をヒントに導入し、そこからのいろいろな展開を紹介しています。ですので、初心者は入りやすく、また進んだ段階の生徒も興味・関心をもって取り組むことができると思います。
私はストリートダンス部を長年指導していますが、動きの発見にこの教材がとても役に立っています。どこかで見たような動きではなく、生徒たち自身のオリジナルな動きにたどりつくヒントが、この教材DVDにはたくさんありました。ありがたいです。
東久保 愛美 先生
同志社香里中学校・高等学校 教諭
ダンス授業担当 / 同校ダンス部(ストリートダンス)顧問
中学校のダンス授業を担当していますが、このDVD教材には、指導に生かせるヒントや指摘がたくさんありました。
DVD1のリズムと動きの融合は、創造性を膨らませて活動するのに大変有効だと思います。
DVD2は、身近な道具を使って、ダンスを楽しみながら表現を引き出す、良い手立てだと思いました。
DVD3は、オノマトペから動きをみつけるという、生徒の発想や独創性をかきたてる内容になっていて、これはすぐにでも指導できると思います。
どれも、ダンス授業の導入に使うことが出来ます。また、発表会にすることも出来ると思いました。是非試してみたいと思います。
高橋 聡 先生
福島県福島市立福島第三中学校 教諭
ダンス授業担当 / 陸上部顧問
私は授業でも部活動でも、作品構成について毎回悩んでいました。題材や発想をどのように発展・展開して作品にまとめたらよいのか・・・・? この教材DVDはそこにコミットしています。作品として大上段に構えることよりも、小さくまとめてみたり、気に入った部分を膨らませたり、動きのリズムや身近な道具に着目してまとめたりと、取り組みやすいところから進めていいのだということが分りました。また、絵画や詩の鑑賞や見方も自由でいろいろあって、それが創作のスタートなのだと気付かされました。みていて楽しい教材DVDです。
志村 あづみ 先生
埼玉栄中学校・高等学校 教諭
ダンス授業担当 / 同校ダンス部(創作ダンス)顧問
※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。