プロ野球の練習法から
―新しい「理論」と「実践」を指導―

DVD 全3枚セット

  • プロ野球の練習法から ―新しい「理論」と「実践」を指導―
    導:

    投手編:渡辺 久信 (埼玉西武ライオンズ監督)
    捕手編:大矢 明彦 (横浜ベイスターズ監督)
    内野守備:水上 善雄 (北海道日本ハムファイターズ二軍監督)
    打撃編:駒田 徳広 (野球解説者)
    走塁編、外野守備&バント編:屋鋪 要 (野球解説者)

    商品番号: BBD-D1
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    プロ野球選手は一体どんな練習をしているのだろう。
    プロ野球選手は何を考えながら練習に取り組んでいるのだろう…。
    プロ野球界で永きに渡り活躍してきた5人の野球人が、練習方法を、走・攻・守・投に分けて紹介する!
    打撃編は「満塁男」の異名を持ち、2000本安打を達成した駒田徳広氏が、独自の打撃論を展開する。投手編は西武の黄金時代を築き上げ、日本一に大きく貢献した渡辺久信氏が、現役時代に培ってきたノウハウを元に指導を行なう。内野守備編は、遊撃手のポジションでゴールデングラブ賞を受賞した水上善雄氏が、守備の上達法を余すところなく伝授。捕手編は、ヤクルトの名捕手としてチームを牽引し、横浜の監督として采配を揮った大矢明彦氏が、現役、監督時代を通して実践・指導してきたという練習を紹介する。走塁編、外野守備&バント編は、3年連続盗塁王に輝き、外野手としてゴールデングラブ賞を受賞した屋鋪要氏が、オールラウンダーになるための秘訣を解き明かす。

    発売:2003年

    • 渡辺 久信▲渡辺 久信
    • 大矢 明彦▲大矢 明彦
    • 水上 善雄▲水上 善雄
    • 駒田 徳広▲駒田 徳広
    • 屋鋪 要▲屋鋪 要

    ※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。

    各Discの内容

    Disc1 【投手編】 指導:渡辺 久信  (83分)

    渡辺 久信ピッチングの柱となるストレートがしっかりしたものでないと、変化球も生きてこない。そこで、ボールのスピード、コントロールを左右するピッチングフォームを確認してから、速くて力のこもった強いストレートを投げるためにはどうしたら良いのかを徹底的に解説。変化球の説明では、ボールの握り方、腕の振り方を詳しく指導。また、牽制球の説明では、牽制の意味を明確にした上で、有効な牽制の仕方、 ボークにならない効果的な牽制を伝授する。そして最後、“孤独な”ピッチャーが備えるべき心構えについて言及。ピッチャーの育て方が手に取るように解かる!

    【捕手編】 指導:大矢 明彦

    大矢 明彦キャッチングの仕方、構え方、そしてミットの使い方に至るまでを解かりやすく丁寧に解説。パスボールを防ぐ秘訣を三つのポイントに分けて紹介。また、キャッチャーは盗塁するランナーをいかに刺せるかも非常に重要である 。そこで、スローイングに素早く入れるような手の使い方、フットワーク、そして正確なコントロールを養えるよう指導を行なう。さらにはバント時の処理法、クロスプレー時のブロック法などを紹介。谷繁元信選手(中日)を育てた大矢氏の視点から、キャッチャー育成の秘訣を伝授する。

    Disc2 【打撃編】 指導:駒田 徳広  (112分)

    駒田 徳広ボールをより遠くへ飛ばすためのバットスイングの説明から始まり、構え方、足の幅、グリップ位置などの正しい姿勢を紹介。よく見られる悪い癖を例に挙げて、その克服法を詳しく丁寧に解説。駒田氏が大切にしてきたという“4つのやさしさ”を視聴者へのメッセージとして贈る。巨人、横浜でレギュラーとして優勝に貢献し、2000本安打を達成した駒田氏が語る「楕円打法」とは何なのか…。20年間に渡りプロで実践してきた駒田氏のバッティング理論が、今ここで明らかとなる!

    【走塁編】 【外野守備&バント編】 指導:屋鋪 要

    屋鋪 要外野手は正確で素早いボール処理が求められる。そこで、クロスプレーを想定したフライとゴロの正しい捕球の仕方、素早くそして的確に送球する方法を踏まえ、外野の守備力を全般的に向上させる練習法を紹介。バントの説明に入ると、バットのどの部分にボールを当てるのか、どのような姿勢で行なうのか、どうすればボールを左右に振り分けられるのか、ランナーを確実に進められる正しいバント方法を理論的に解説する。また、バットコントロールを養うトスバッティングの練習法も収録しており、守備と攻撃の二つをトータルに強化できる充実の内容となっている。

    Disc3 【内野守備編(1)】 指導:水上 善雄   (88分)

    水上 善雄キャッチボールを通して、肘や肩に負担がかからない正しいボールの握り方や足の使い方、手の添え方などを丁寧に解説し、ボールを正確に投げるコツを紹介。クイックスローの練習から打球への構え方を指導し、速い打球へも対処できるよう、一歩目を上手く切り出せる方法を伝授。更には、見落としがちなグローブの使い方、その角度、送球時における一連の動作などを解かりやすく説明し、バウンドに合わせるフットワークまでを指導する。内野の守備は打球の予測が不可欠なため、打球を取るべき位置、足の使い方を説明し、あらゆる打球に対処できるようポイントを指南する。

    【内野守備編(2)】 指導:水上 善雄

    水上 善雄「内野守備編(1)」の続編として、水上氏が内野手の守備をトータルに解説。ゴロ捕球時における基本動作を説明し、素早く送球動作に移れる方法を丁寧に紹介する。ダブルプレーの説明では、ショート、セカンドがどのように二塁ベースに入るべきなのかを、三つのパターンに分けて指導。タッチプレーの説明に入ると、ランナーをタッチする際のベースに入る位置、グローブの持っていき方、また素早くタッチできるコツを伝授する。また外野手との中継プレーでは、理想的な中継点、中継への入り方、そして中継点に入れなかった時の対処法を紹介。

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