※指導者の役職や所属は、発売日時点のものとなります。
荒川 栄 (あらかわ さかえ)
青森山田高等学校 男子新体操部監督。
1973年青森県出身。青森山田高校在学中には全国高校選抜・インターハイ・国体の3冠を成し遂げた。国士舘大学では全日本学生選手権個人総合3連覇を達成。卒業後、岩手県での指導経験を経て、2003年から母校である青森山田高校の指導にあたる。「身体を鍛えることは心を鍛える」体操を一つの人生と考えてメンタルマネジメントとボディマネジメントの両方を選手に日々指導している。
著書に『新体操ボーイズ~熱血先生、愛と涙の青春奮闘記~』がある。
加茂 佳子 (かも よしこ)
東京都出身。東京女子体育大学卒業。
日本での新体操を黎明期より支える。日本人初の国際大会である、第4回世界新体操選手権大会(1969年バルナ)に出場。団体(5位)個人(ロープ11位)の成績を残す。以後、現在に至るまで 数々の世界選手権大会にコーチ、国際審判員として参加の他、ロサンゼルス、ソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニー五輪での国際審判員も務める。
1985~2000年アジア体操連合新体操技術委員長。
1988~2000年世界体操連盟新体操技術委員。
関田 史保子(せきた しほこ)
1947年、東京都出身。東京女子体育大学名誉教授。
選手時代にはインターハイ・国体優勝をはじめ、第4回世界新体操選手権大会では団体5位入賞を果たす。以降、国際審判員として多くの大会を務めながらも、新体操に関わる様々な著書を記すなど、競技の発展に大きく貢献している。
1998年 FIG国際体操連盟より新体操名誉審判員として表彰
2005年 財団法人日本体操協会より功労賞を受賞
2013年 国体功労賞を受賞
橋爪 みすず (はしづめ みすず)
日本女子体育大学新体操部部長。日本体操協会審判委員会審判本部長。
長野県安曇野市出身。
高校入学から新体操を始め、日本女子体育大学へ進学。一般部員として活動し、主に音楽制作を担当する。1986年より高校教員として新体操部の指導を開始。1991年からは地域の子どもたちのためにジュニアクラブを設立するなど、新体操の普及発展に貢献している。
日本女子体育大学新体操部部長 橋爪みすず監修 見る人の心に残る表現力を求めて 新ルールに対応したトレーニング&作品づくりに役立つポイント