日本柔道界を代表する選手を育成、輩出し続けている東海大学柔道部。今回の実技は井上康生副監督をはじめとする、東海大学柔道部の全面協力で行なっています。指導にあたる上水研一朗監督は、中学・高校時代に柔道の基本を正しく理解し、実践しているかが成長の大きなポイントになると語っています。
このDVDシリーズは「中学・高校までに身につけておきたい柔道技術とは?」をテーマに、『組み手』の基礎を確認し、『体さばき』をマスターした上で、『得意技の構築』をしていく内容となっています。基礎から実戦的メニューまで、選手のレベルを問わず理解しやすい構成。特に『得意技の構築』では、背負投(担ぐ)、大外刈(刈る)、内股(はねる)という柔道の代表的な動作を紹介しています。
中学・高校の時期だからこそ習得するべき内容がふんだんに盛り込まれた、最高の柔道DVD教材です。
発売:2012年
監修・指導:上水研一朗(東海大学男子柔道部監督)
1974年熊本県出身。伝統校である東海大学を率いる指導者として、柔道を通じて知識、人格を備えた選手の育成に情熱を注ぐ。新しい事へのチャレンジを常に念頭に置いた指導を目指し、選手と向き合っている。
【主な選手成績】
正力杯国際学生柔道大会 3位
全日本実業個人体重別選手権 優勝
全日本選手権出場 3回
【主な指導実績】
全日本学生柔道優勝大会 4連覇(2008年~2011年)
全日本学生柔道体重別団体優勝大会 優勝2回
世界柔道選手権 個人優勝ほか
実技協力:井上康生(東海大学男子柔道部副監督)
1978年宮崎県出身。シドニーオリンピック(2000年)で金メダルを獲得。世界柔道選手権3連覇、全日本柔道選手権大会3連覇(2003年)など、数々の成績を残す。
2011年より東海大学柔道部副監督に就任し、自身の豊富な国際経験から、世界に直結する選手の育成に期待がかかる。
実技協力:東海大学男子柔道部
山下泰裕、井上康生を代表とする数多くの一流選手を輩出し続ける、学生柔道界を代表する存在。「心・技・体」を高いレベルで体現し、頂点を目指して日々鍛練に励んでいる。
※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。